プロフィール
1974年(昭和49年)
北海道大学工学部応用化学科卒業
1976年(昭和51年)
北海道大学大学院工学研究科修士課程応用化学専攻修了
コールタールピッチ及び石油分解タールピッチの構造解析及び利用研究
1976年(昭和51年)
某化学系会社入社
石炭水素添加プラントの基礎試験、ベンチプラント試験、
パイロットプラントの設計、操業に従事
炭素材料(カーボンファイバー、コークス、活性炭、電極等)関係の研究、石油及び石炭の利用研究に従事
石炭液化国家プロジェクトのFS、設計に従事
1991年(平成03年)
特許事務所勤務
特許出願、中間処理、審判他に従事
化学関係、主に、樹脂、触媒、硝子、化粧品、薬品、食品、石油製品、石炭関係分野
外国から日本国への特許出願書類作成(いわゆる外内)及びそれに関する意見書、補正書等の提出の中間処理に多数携わる。
多数の商標登録出願及びその中間処理等に携わる。
意匠登録出願に従事
1998年(平成10年)
弁理士登録(11303)、日本弁理士会所属
弁理士受験校の講師を勤める
2007年(平成19年) 4月
リュードルフィア特許事務所開業
商標登録出願取扱い件数年間100件程度
国内外の特許出願多数、知的財産高等裁判所の専門委員に従事
特許事務所「リュードルフィア」の由来
「リュードルフィア」は私の趣味の世界から持ってきた名称です。何の世界かと言いますと「蝶」の世界です。蝶の世界では、「リュードルフィ ア」は有名な言葉であり、おそらく知らない人はいないと思います。もし、知らない人がいたらもぐりでしょう。
「リュードルフィア」は「Luehdorfia」と書き、ギフチョウ属の学名(属名)です。日本には二種類のLuehdorfiaが生息しています。一つは、「Lu ehdorfia japonica」、もう一つは「Luehdorfia puziloi」です。和名では、前者を「ギフチョウ」と、後者を「ヒメギフチョウ」と呼んでいま す。
いずれも、年一回、春一番に出現する美しい蝶です。興味のある方は、私のホームページ「ちょうちょ採り日記」(http://luehdorfia.jugem.jp/)を読んでみて下さい。
写真は長野県の斑尾山から新潟県の妙高山を見たところです。